2024年8月の原油価格 71.7円/L
ドバイ原油
今週のガソリン価格(緩和措置前)2024年9月2日
191.4円/L
全国店頭現金消費税込み価格
激変緩和補助金 2024年9月2日 17円/L
レギュラーガソリン
今週のガソリン価格(緩和措置後) 2024年9月2日 174.4円/L
2004年6月から2024年9月2日まで(経済産業省資源エネルギー庁資料より)
全国店頭現金消費税込み価格
今月のアスリートガソリン価格 2024年8月分 155.76円
消費税込み価格
2024年9月6日 ドル円為替価格 142.3円
17:05
経済産業省資源エネルギー庁資料を基にアスコミ企画室作図
ガソリン価格ニュース
2024年8月2日
8月に入りマーケットは大荒れです。7月末に行われた米国と日本の中央銀行政策決定会合、そこでのトップの発言が嫌気されたようです。為替が円高に大きく振れたため、原油は何もなければ安くなると思いますが、中東も戦火が広がりそうな気配があるので心配です。
全てがいい方向に向かうのは難しいですね。
2024年5月10日
4月末で終了予定だったガソリン補助金が延長される事になりました。今回で7度目になります。原油高などエネルギー価格の高騰が主な原因で、期間は数カ月間になる予定です。
2023年12月28日
全国平均のガソリン店頭価格は175.0円と若干の下落傾向で今年は終わりそうです。来年前半は中東情勢と為替が大きく動きそうなので注意が必要です。
また政府からの補助金とガソリン減税についても新しい発表もありそうなので、期待しましょう?
2023年12月7日
原油1バレル69ドルに下落。景気減速懸念が主な原因!
2023年8月31日
政府は補助金制度を延長してくれました。我々の声が届いたのでしょう?!
しかし補助金はあくまでも臨時の措置です。今後の日本経済を考えるとき、このままではいけないことはみんな分かっています。コロナ禍における「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」として発動されたのが今回の緊急の補助金です。その後ウクライナ紛争が勃発したとは言え、現在も補助金をまだ出し続けている国は日本と英国だけです。原因はガソリン価格上昇分をスムーズに価格転嫁できていないことにあります。やはり日本の物流に係る全ての金額が安いのが原因だと思われます。250/Lでも利益の出る物流業界にならなきゃね。
2023年8月22日
岸田首相、9月末で終了するガソリン価格への補助金制度を、延長する事を検討するそうです。お願いしますよ。
2023年8月17日
ガソリン価格が大変な事になっています。15年ぶりの181円代になりました。このまま9月末で政府の補助金制度がなくなれば200円代になりそうです。
上のグラフから分かるように原油が上がっているというよりは補助金が少なくなっているのです。税金を使うのはこんな時だと思います。
2023年8月10日
ガソリンの高騰が止まりません。だんだん冗談ではすまなくなっています。上のグラフで分かるように元のガソリン代はもっと高い時期もありました。しかし政府が補助金で価格を抑制してくれていました。それが少なくなっているのは痛いです。そして補助金は9月で廃止になる予定です。熱中症予防の為エアコンをガンガンにかけているので、軽貨物車はガソリンがどんどん減っていきます。原油も上昇傾向なので新たな補助金制度の制定をお願いしたいです。
2023年8月3日
ついにレギュラーガソリン176.7円に、15年振りの高値です。原油も上昇傾向、補助金は下落で今後が大変です。
出展 経済産業省 資源エネルギー庁
2023年7月20日
レギュラーガソリンの小売価格が今週18日時点で174円となりました。国の緩和措置で11.4円抑制されていますが、1か月で4円も上昇し値上がりは9週連続です。理由は原油価格の値上がりもありますが、国の補助金の減額が一番の原因です。このままでは来週はさらに上がりそうです。
この国の補助金に対しては廃止すべきとの意見もあります。国で補助するのではなく高いガソリンでも買えるだけの国民の収入を上げる政策を行うべきだと言う意見です。もっともな意見ですが、エアコンを付けるとみるみる減っていく軽貨物車のガソリンメーターを見ていると、「補助金をもっと!」と言いたくなりますね。
2023年7月7日
上のグラフでも分かるように、原油価格はOPECプラス加盟国が幾度も追加減産を表明しているにもかかわらず上がって来ていないです。それは世界景気の減速懸念によるところが大きいようです。それなのにガソリンの全国平均店頭価格(消費税込)がじわじわ上がて来ています。それは日本政府の補助金が減ってきているからです。そしてその補助金も9月末には無くなる予定です。今年の秋以降のガソリン価格が心配ですね。
2023年6月22日
ガソリンの全国平均店頭価格(消費税込)が9カ月ぶりに170円を超えました。ガソリンの元の値段が下がっているのに価格が上がっているのは政府の補助金が減額されている為です。政府の台所を考えると致し方ない面もありますし、結局は税金で賄うため負担は巡り巡って我々のところに帰ってくるのですから。問題はやはり原油価格になります。円も安いので厳しい状態が続きそうですね。
2023年6月14日
原油価格は、中東産ドバイ原油のスポット価格は14日午後上昇しました。取引の中心となる8月渡しは1リットル65円前後と前日に比べ1.85円高い水準で推移している。産油国の減産による供給不足により原油価格はもっと上昇しそうであるが、需要の方も中国経済の減速により今後も上昇傾向が続くかどうかは不透明である。いずれ来るであろうカーボンニュートラルの世界では【軽貨物車も電気自動車】になっているでしょう。その時の原油価格は今より上がっているのか下がっているのか。もし分かったら大金持ちでしょうね。
2023年6月7日
6月5日時点の全国平均小売価格は値上がりしました。これは国から石油元売り各社に支給している補助金の率が6月から2週間ごとに引き下げられている影響が大きいと思われます。そして9月末でこの補助金もなくなる予定です。
我々軽貨物業界にとって、世界景気が回復して配達する荷物が増えることはうれしいですが、それに伴い原油価格が上昇して補助金がなくなる事は困っちゃいますね。
2023年4月20日
4月17日時点のガソリンの全国平均小売価格は上記通りでした。先週より元のガソリン価格が値上がりしたのに小売価格が安くなったのは政府の17円の補助金の影響です。20日からの補助金も原油価格の値上がりによるガソリン価格の上昇を見込み1リットル当たり19円とするそうです。
2023年3月23日
3月20日のレギュラーガソリン価格は167.5円/Lで、10週間ぶりに0.1円値上がりしました。しかし原油価格は下落傾向なので、政府の補助金も17円と縮小しています。リッター2桁の時代がまた来ないかなぁ。
2023年4月7日
最近下落基調だった原油価格。先日のOPECプラスで追加減産が決定してから値上がり基調に変わってきました。今後の原油価格を予想することは、世界の景気動向、政治的な駆け引き、為替の変動等が複雑に絡まり非常に難しいです。日本においてはガソリン価格は政府の価格激変緩和措置により低く抑えられていますが、この措置も今年9月で終わる予定です。それまでに原油も落ち着いてくれることを望みます。
2023年1月18日
世界的な景気減速の予想から原油価格は下落傾向である。しかし我々が買うレギュラーガソリンの値段は価格転嫁の遅れからか横ばいの状態である。そしてこの状態はしばらく続きそうである。
景気が悪くなればガソリン価格は下がり経費削減になるけど、売上も下がり結局手取りは下がってしまいます。理想はガソリン価格上昇を気にしなくていいほど景気が良くなって手取りが増えることなんだけど。
2022年12月21日
軽貨物フリーランスドライバーにとっての一番の経費はガソリン代です。このガソリン代はコロナ下からの経済活動再開と原油高の為高値が続いていました。そこで政府は2022年1月から激変緩和措置として補助金を出していました。販売価格が168円以上にならないように35円を上限とし、それを超えた分は半額を補助金として石油元売り会社に支給しています。
しかしこの制度も来年からは補助金を毎月35円から2円ずつ引き下げていくそうです。
経済産業省資源エネルギー庁資料より 2023年2月27日